[施工状況]T-6簡易床版+T-6簡易基礎台(長野県諏訪市)
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・基礎台据え付け前
※1 間知ブロックの一部は道路自営工事(24条申請)の許可を受けて撤去しました。
※2 この方法だと、接続道路と床版がほぼレベルにできます。
不陸調整を目的に、事前に均しコンクリートを打設します。
(画像クリックで写真拡大)
・基礎台の据え付け
均しコンクリート上にモルタルを敷き、レベルを調整しながら据え付けます。
・支承ゴムの設置
床版を据え付ける直前に、基礎台の支承部にゴムを設置します。また、エラスタイトもご用意ください。
・床版の据え付け
床版と基礎台が接触しないように、エラスタイト(赤丸部分)を挟みながら据え付けます。
据え付け完了直後
朝の8時に床版と基礎台を搬入し、15分の休憩を挟んで同日11時45分に据え付け工事が終わりました。
施工業者の皆様による迅速で安全な施工に深く感謝申し上げます。
・竣工
床版に転落防止柵を設置し、基礎台に交通路を擦り付け、道路復旧をして竣工しました。
既存の道路と床版がほぼレベルになるように施工できました。