油水分離槽

油水分離槽

OK式油水分離槽は豊富な規格と便利な部材をご提案可能なコンクリート製のグリストラップです。

製品詳細・オプションパーツ

インバート不要、底版・連結不要

4連式一般型に底付一体型が誕生しました!


油水分離槽 本体

施工業者様、メンテナンス業者様の使いやすさと環境にこだわりました。

  • きれいな水にします
  • 経済的です
  • 掃除も簡単です
  • 施工が簡単です

塩ビメスソケット

接着剤で簡単に取り付けられます。
またモルタル補修がいりません。

IN・OUT表示

流入側(IN)・流出側(OUT)を表示することで、設置ミスを防ぎます。

受枠

受枠で嵩上げや勾配仕上げが可能です。

底板(底無一般型専用)

即日施工ができます。

今までの一般的な油水分離槽(現場打ち)の場合

施工業者様の声
施工の際、管の取付・加工に時間がかかるため工期がかかりすぎる
お客様(使用者)の声
砂や泥などの沈殿物が溜まり管をふさいでしまう
滞留距離が短いため次槽へ油が流れ込みやすく、結果流出しやすい
メンテナンス業者様の声
管が邪魔になり槽内の掃除がむずかしい
メンテナンスの間隔が短いため人件費・処理費用などコストがかかる

施工例

品番:OKY6-12B(4連式), OKY6-15B(4連式),OKT6-12B(田の字)


Supplyピットホール

[標準装備]

省スペースで大きな効果

特徴:

  • 管のように邪魔にならず、着脱式なので外して掃除ができます。
  • 止水用パッキンが油の流出をさらに防ぎます。
  • 材質にステンレスを採用していますので、破損や劣化がしにくいです。
  • 滞留距離を長くとったため、油の浮上を効果的に得ることができます。
  • 管と同じ価格で、施工費用削減・施工時間の短縮を実現しました。
用途に合わせて高さ調節や
取り外しが可能

Optionダストトラップ

[別売]

入口でゴミの拡散・流出・沈殿をシャットアウト

特徴:

  • 排水溝に多いポイ捨てされたタバコも、ダストストラップの小さな穴が槽内への流れ込みを防ぎます
  • 砕石などの重いものの沈殿を防ぎ、沈殿物が槽内に溜まりにくくします。そのため清掃間隔も長くすることができ、コストダウンにもつながります。
  • ボックス型だから溜まったゴミもこぼれにくく、着脱式なのでメンテナンスが簡単です。
浮遊物・沈殿物による槽内のトラブルを防ぎます

Optionオイルチェックセンサー

[別売]

メンテナンス周期を光とブザーでお知らせ

特徴:

  • 油水分離槽専用センサーは誘電率の差を利用しているので、水と油を確実に区別します。
  • 分離槽をのぞかなくても、光とブザーでメンテナンス時期を知らせてくれます。
  • 油水分離槽の最終槽に設置し、オイル漏れを未然に防ぐ効果があります。

役立つ油の見張り番

分離槽によるトラブルのほとんどが油の槽外流出です。これは槽内に滞留する油の点検回収不足が、油水分離槽本来の能力を低下させてしまい、分離槽の最終槽まで油が溜まってしまったことが主な原因です。それは、油の流出による環境汚染の危険を意味します。そこで分離槽の安全性をより高めるために、オーイケでは専用のオイルチェックセンサーを考案しました。


Supply鋳鉄蓋

[標準装備]


Option親子蓋/軽量アルミ蓋

[別売]

防水・防臭効果に優れたゴムパッキン付き

鋳鉄蓋
親子蓋
軽量アルミ蓋
(重量10kg)

特徴:

  • ゴムパッキン付なので、簡易防水、防臭効果があり、車などからの衝撃や音も吸収します。
  • オプションの親子蓋は、簡単に開けられる点検口から、中の様子を確認できます。
  • 蓋に荷重のかからない場合は、軽量アルミ蓋もご用意できます。
蓋を開けるのに一苦労…
点検口から中の様子が簡単に確認できます。

Option吸着槽/スクリーン槽

[別売]

安全性をさらにアップする接続桝

スクリーン槽
吸着槽

特徴:

  • 分離槽に流れ込む前に、スクリーン槽が大きなゴミなどを取り除きます
  • 設置場所により油などの量が多い場合は、万が一最終槽に油が入ってしまっても吸着槽が流出を防ぎます
  • 分離槽への接続向きを自由に設定できるので、設置場所の状況に応じて流入・流出の方向が選べます。

OPTION吸着BOX

[別売]

細かな油も逃がさないメンテナンスも簡単

特徴:

  • 吸着BOXと、とるとるシート・とるとるネットのフィルター効果により細かな油まで吸収します。
  • 安全に利用できます。さらにメンテナンスがとっても簡単です。

準備品

砕石(現場調達)
油とるとるネット
ネット袋(別途品)

使用方法

ネット袋に砕石を入れ、上記写真のように吸着BOXに納めます。
POINT/油吸着材のみでは浮いてしまいます。

油とるとるネットを入れてください。

ワイヤーを引いて蓋の開閉を確認して吸着BOXの準備は完了です。

吸着槽施行後に3番の状態の吸着BOXを吸着槽流入側へ納めます。
POINT/吸着BOX蓋の反対側が隔壁向きになります。

挿入後フックを隔壁板上部の穴に固定します。

蓋をして完成です。
[写真上]プレート縦止[写真下]プレート横止
POINT/プレート位置は本体との施行時に付け替えてください。

メンテナンスについて

お客様は上記使用方法の施工部分を省いてご利用ください。吸着槽は油水分離槽の最終トラップとなり、維持管理はとても重要なことです。使用初期段階ではこまめに点検し、細かいゴミ詰まりや油の確認をして作業マニュアルを作成するなど清掃周期を決めて安全にご使用ください。


槽内FRP型油水分離槽

コンクリートとFRP一体製造による最強分離槽が誕生

特徴:

  • 従来の製品に比べて防水性が格段に向上しました。
  • 槽内はFRP構造のため腐食に強く耐久性がより向上しました。
  • 槽内以外はコンクリート製のため、強度は抜群に優れています。また、底付一体構造ですから工期の短縮が可能です。
水張り防水実験

工期の短縮を実現・メンテナンスが簡単

  • 一般FRP製品だと一体形成のため現場でのコンクリート打ちが不要です。
  • 防水用モルタルが不要になり、現場での工期をさらに短縮することが可能になりました。
  • コンクリートの油汚れに対しFRPは清掃が簡単におこなえます。

油吸着材(油とるとるシート・油とるとるネット)

油を徹底的に吸着!驚異の油吸着材!

環境への配慮と吸着力に優れた油吸着材。
排水する水のノルマルヘキサン除去率を上げ、排水先への負担を軽減します。
油の量にもよりますが2週間に1度、5分前後の交換作業で油水分離槽内を清潔に保つことができるので、清掃業者へのメンテナンス依頼頻度が下がり、維持費の軽減に繋がります。

油水分離槽のための専用吸着材

特徴:

  • 驚異の吸着力40倍。吸った油は逃しません。
  • 油水分離槽専用の吸着材。水中混入の油も吸着可能です。
  • 白色のシートなので汚れた際の交換時期が一目でわかります。
  • 水を吸わず、水に沈まないPP(ポリプロピレン)原料100%の油吸着材です。

吸着実験映像

油水分離槽以外にも使用できます。

  • 工場等の油がこぼれてしまう場所で活躍しています。
  • 給油タンクやオイルタンクの油受けに使われています。
  • 災害時に流出してしまった油の回収に使用されました。

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1ロット(100枚)から全国へ販売・発送致します。
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製品情報